本日、DLMO手術、外反母趾の骨切り日帰り手術を受けた婦人を電車でお声をかけてお話を伺いました。
帰りの電車で斜め前の婦人の投げ出した足が気になり、声をかけました。
手術していない方の足にはニューバランスを履き、手術した方の足には、DARCO社のオルソウェッジシューという足関節が15度背屈位に保持するように設計された靴底で、足先まで全開できる開閉式ベルトの靴で主に前足部の手術の後に履く、ぽっくりのような靴を履いていました。 婦人は、まさに外反母趾の手術を受けて、その帰り道でした。
すごい人気のある手術で、7ヶ月も待ったそうです。
こんなにお手軽で簡単なら、もっと早くに手術をしたら良かったと笑顔でおっしゃっていました。長年の苦しみから解放されて良かったとも。
20分ほどの手術を受けて良かったそうです。NHKや民放で放送された事でご存知の方も多いと思いますが、「DLMO手術」と言う手術で、慶應義塾大学病院の井口先生はよくテレビにも出演されています。 本も出していまして、「足のクリニック」という本は私の好きな本です。
慶應義塾大学病院の井口先生の資料を貼ります。
DLMO手術について
http://www.dr-inokuc